1ccb48ad73de36faf6ee1dd04ee95dc8_s一口に着物の帯の結び方といっても、帯の種類や結び方はたくさんあります。

半幅帯、名古屋帯、袋帯、丸帯など、普段占める帯から礼装用の帯までいろいろありますから着物の奥は深いです。そこで、帯の結び方を代表的な一重太鼓結びと文庫結びを中心に何通りかご紹介します。

 

まず一重太鼓結びです。これは初心者でも結ぶことが出来る基本の結び方なので頑張って練習していきましょう。

 

1・手先になるほうを半分の幅に折って和を下にします。それから手先を左の肩にかけて腰の手前まで降ろしてから、クリップで衿に仮止めします。

それから、たれを背中にまわして、布の輪が下にくるようにして後ろから体に反時計回りに一巻きます。

 

2・左手で背中の下側の帯を下からしっかり掴みながら右手で帯を引っ張ります。それからもう一巻きを苦しくない程度にしっかり締めます。この時、前の柄が良い位置にきているか確認して下さい。

 

3・左手で背中の下側の帯を下からしっかり掴みながら右手で帯を引っ張ります。

それからもう一巻き、苦しくない程度にしっかり締めますここで前の柄が良い位置にきているか確認してください。

それから、たれがまた後ろに来たところで、上にでている手先を下ろして、たれとクロスさせます。

 

4・手先を前に持ってきてクリップで仮止めします。

この時、帯の巻き方がゆるくないかよく確認することが綺麗に結ぶコツになります。

 

5・あらかじめ、たれでお太鼓部分をつくります。

作る際、お太鼓柄の下ラインを折って、たれ先の長さ(大体人指し指1本程度)を決めます。そして、余った帯の部分を折り込み、両サイドをクリップで留めます。

ここで、崩れないようにお太鼓の下線になる部分に仮紐を通しておきます。

 

6.帯枕に帯揚げをつけます。帯揚げを帯枕に巻きつけて用意します。それから、

帯枕の固定をします。帯枕を「5のお太鼓をつくる」のときつくったお太鼓の下に、帯枕の山型が上になるようにして入れます。手の甲をお尻側に向けて中指三本を枕にあて親指と人指し指でひねった帯を伸ばしながら帯枕を持ち上げ、背中につけていきます。

ここで、帯山は背中についているかよく気を付けてください。

 

7・帯枕を固定します。このとき、 帯揚げは邪魔にならないように軽く結んでおきます。

それから帯枕の紐を結びます。帯枕の紐を斜め前に引っ張るようにしながらしっかり結びます。帯揚げは邪魔にならないように軽く結んでください。

 

8・帯の下に通した仮紐を前で結び、お太鼓の形を整えます。それから、手先をとめたクリップをはずし、手先を仮紐の通っている部分に折り返します。

 

9・お太鼓の上下の真中あたりを通る位置に帯締めを通して前に回します。手先を押えるように帯締めを前に引き、後でずれてこないようしっかりと結び、仮紐を外します。

・ここで、おはしょりの長さは人さし指1本分程度。余分なしわができていないか

・また、帯締め、帯揚げ、衿の合わせ目が身体の中心で揃っているか

この点を気を付けてください。

 

以上が一重太鼓結びになります。次に文庫結びの結び方です。

 

e28d7bcc70473f2c56422e10f3009197_s1・手先の長さを決めます

手先を半分に折り、からだの中心から40センチのところを左手で持ちます。

それから手先が上になるよう、帯をもうひと巻きします。

 

2・たれ先を脇から三角に折り上げます。そして、手先が上にくるよう、帯の上線の位置で結びます。

それから手先が上にくるよう、結び目をクロスしてねじり上げます。

 

3・帯の上線の位置で、たれ先を広げます。そこから、結び目から羽根を右に返します。

 

4次に余ったたれ先を内側に折り込んで、羽根をつくります。そこで、羽根の中心に、W字型のひだ「中山ひだ」をつくります

次に左手で羽根中心をしっかりと握り、手先を帯の結び目の下から1回通します。

 

5・羽根と結び目を手先でしっかりと巻きつけます。また、余った手先はくるくると手前に巻き上げます。巻いた手先は帯の中へ入れ込んでください。それから、帯の上線で結び目を隠すようにします。

 

6・羽根の左右の長さとひだを整えます。そこから結び目と帯の後ろ下を持って、時計回りに回します。こうして羽根の形をきれいに整えたら完成です。

 

これで文庫結びの完成です。7f1839cc232790fd118b94adf1247654_s

 

この2つの他にもいろんな結び方があります。少しずつ覚えてから、着物をもっと楽しんでいきたいですね。

 

当店では、いろんな種類の帯を多数取り扱っております。着物はあっても、もう2、3本帯のおしゃれを楽しみたいと思われましたら、リサイクル着物でお気軽に楽しんでみませんか?ぜひホームページでお気に入りの帯を見つけてください。