■常盤緑

松は常盤緑といい、色を変えない志のたしかさ、節操の強さを象徴するものと言われて大切にされてきました。めでたいとされる松の木は、日本の庭園に好んで植えられることが多く、整えられた松の姿は庭園の主役となります。

 


■苔色

今はモスグリーンという方が分かりやすいかもしれません。緑系の中でも萌黄色をくすませたような色です。今まではモスグリーンの落ち着いた色は年配の方向けでしたが、近年は洋服にアースカラーが取り入れられ、それが和服にも影響し、若向きの小紋やおしゃれ帯などが広まっています。