今日は七五三の『上げ』についてお話したいと思います。

『肩上げ』 『袖上げ』 『腰上げ』 と言って、肩の所や袖、おはしょり部分の腰の位置にする『上げ』はお子様の着物特有のものです。

「じゃあ、舞妓さんは?」

と、大人の着物で上げをしてある『舞妓さん』の衣裳が浮かぶ方がいるかもしれません。これは『芸子さん』の見習いとして、かつて9歳から12歳の子供が修行していた頃の名残として現在まで残っているものです。(一人前の『芸子さん』を目指す、まだ見習いの『舞妓さん』と言う風になるそうです。だから、上げをした着物を着るんですって!!)

『上げ』はお子様の成長に合わせて、一から着物を仕立て直すのではなく、いわばサイズをその時々のお子様の成長に合わせて調整して着る為のものです。

「七五三以降、なかなか着る機会が無いけど、いつ頃まで上げをした着物を着るの?」

数え年の13歳の旧暦3月13日に元服して一人前の大人になったお祝いにお参りする『十三参り』の頃までは上げをした着物を着るようです。

ですから、七五三のお衣装には必ず『上げ』がされています。通常仕立てあがってきたお着物は、上げをしてない状態です。それを事前にお子様のサイズを伺って調整してお出しする。

そうすると、対丈(男性用着物のように、おはしょりをとらなくても着られる、着丈と同寸)状態になっている為、余分な紐を使わず、着られることからお子様の負担も少なく、大変便利です。

小さなお子様には、是非事前に採寸をして、ピッタリと上げをしたお着物でお祝いをしてあげたいですね。

リサイクル着物錦屋では『上げ』のオプションをはじめました。

お買い上げ頂いた商品をお子様サイズに上げをしてお納め致します。

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素敵な七五三のお祝いになりますように…。