納戸色・錆納戸について【西宮市なら、即日発送可能】

記事公開日:2017年5月21日
カテゴリー:色について


■納戸色

青系の色を言う場合、紺色や藍色はよく使われますが、納戸色と言う色名はあまり聞くことがありません。藍色よりも黄味があるので、やや緑がかった青色になります。渋い色で地色に使いやすく、帯の配色や、男性の御召の色にもよく使われています。

 


■錆納戸

緑味がありグレーにかたむく渋めの色です。男性の着物や袴地によく見られる色で、男性的な色ですのできりっと引き締まった印象になるでしょう。

紺色・花色について【松戸市なら、即日発送可能】

記事公開日:2017年5月20日
カテゴリー:色について


■紺色

近頃は濃い色地のものも好まれてきていて、群青色よりも濃い紺色も人気が高まっています。男性用着物に多い色彩だという印象があるかもしれませんが、紺色の生地にきらびやかな柄をあしらった女性用の着物も非常に美しいものです。

 


■花色

「青花」と呼ぶ手描き友禅などの下書きに用いる着色剤は、つゆ草の花汁を和紙にしみこませて乾燥させたものです。水滴を落とせばその部分の色は跡形もなく消えるので下絵を描くにに必要なものでした。最近は化学青花という手軽な液体があり、露草が使われる機会は減りましたが、花色と言う優しい名前はしっかりと残っています。

水色・薄浅葱について【松戸市なら、即日発送可能】

記事公開日:2017年5月19日
カテゴリー:色について


■水色

夏と言えば水色、と言えるくらいに、人々は涼を求める気持ちから「水」を思い浮かべることでしょう。様々な繊維品や工芸品の図案にも、水をイメージしたものが多くなりますし、盛夏の着物や帯には流水柄、観世水などをあしらうことになります。水色は淡く薄い緑青色で、水縹(みずはなだ)とも浅縹とも呼ばれます。

 

■薄浅葱

水浅葱よりもブルーがかっており、明るく鮮やかな色です。歌舞伎で見る若いおかみさんの丸まげの手絡や半衿に使う濃いめの水色のことです。以前は年配の方は新橋色と呼んでいたそうです。

白群青・藍色について【松戸市なら、即日発送可能】

記事公開日:2017年5月18日
カテゴリー:色について


■白群青

群青色とは、日本が能美などをあらわす濃厚な青色のことです。白群青といえばその淡い色のことで、空色よりもやや濃いめの色をさします。百群青はトルコ石と呼ぶ貴石のような鮮やかな青緑色のことでもあります。古くは松緑色と表現することもあったそうですが、現代ではターコイズと言う方が分かりやすいでしょう。初夏になると使いたくなるような爽やかな色です。

 


■藍色

東洋的な色で、ニホンの夏に活躍する藍色。恐らく多くの方が藍色の服を一枚はお持ちなのではないでしょうか。浴衣にもよく使われる色ですので、馴染みのある色と言えます。本藍染は淡い水色から何度も何度も染めを繰り返して、だんだん濃い色に染めていく手間のかかるものです。

柳葉色・青柳色について【松戸市なら、即日発送可能】

記事公開日:2017年5月17日
カテゴリー:色について


■柳葉色

柳葉色は、萌黄色に近い黄味がちの柔らかい草色です。柳色とも呼ばれ、若草色よりもやや渋めの色になります。襲の色目に「柳」というのがありますが、これは表は白、浦和青また柳色という織り色で、経糸は萌黄、横糸は白のものをいい、なぜかこれは年配の方が着るとされています。

 


■青柳色

芽吹く柳から糸柳、しだれ柳などの青みが増すと青柳となり、萌黄も濃くなってきます。襲の色目では「表裏ともに濃い青」が青柳です。

うぐいす色・猫柳色について【松戸市なら、即日発送可能】

記事公開日:2017年5月16日
カテゴリー:色について


■うぐいす色

うぐいす色はモスグリーンと同系統ですが、もっと濃く黒と茶を加えたような渋い緑色です。落ち着いた色ですし、茶色を含む緑系の色ですので、他の色とも相性がよく他を引き立ててくれるので、使いやすいです。主役ではなく引き立て役になることが多いので、印象には残りにくいかもしれませんが、うぐいす色の着物を着て、帯や小物を変えて楽しむのも素敵ですね。

 


■猫柳色

柳の種類は非常に多く、ニホンにあるものだけれも40種類を超えると言います。柳は葉の出る前に花が咲き、その花が非常に美しいのが猫柳です。二月の花の少ない時期に、銀色の絹のように艶のある毛の花穂は生け花にもよく使われたそうです。

青竹色について【東大阪市なら、即日発送可能】

記事公開日:2017年5月15日
カテゴリー:色について


■青竹色

ミーリン・グリーンという青味の強い緑色で絹専用の染料があります。この色に近い塩基性染料がマラカイト・グリーンといい、大正時代の化学染料を使い慣れた時代には青竹粉と呼んでいたので「青竹」という名前が一般的に広まり、青竹色と言うようになったそうです。本来の竹の色はそれほど青くなく、もっと落ち着いていて濃い緑色ですが、日本では「青」の字を用いて表現します。新年に飾る門松、花器、食器など日本では青い竹を使う風習があります。朱塗や金箔で装飾された漆器と青竹は温かみがあり、和の美しさを感じさせます。

常盤緑・苔色について【東大阪市なら、即日発送可能】

記事公開日:2017年5月14日
カテゴリー:色について


■常盤緑

松は常盤緑といい、色を変えない志のたしかさ、節操の強さを象徴するものと言われて大切にされてきました。めでたいとされる松の木は、日本の庭園に好んで植えられることが多く、整えられた松の姿は庭園の主役となります。

 


■苔色

今はモスグリーンという方が分かりやすいかもしれません。緑系の中でも萌黄色をくすませたような色です。今まではモスグリーンの落ち着いた色は年配の方向けでしたが、近年は洋服にアースカラーが取り入れられ、それが和服にも影響し、若向きの小紋やおしゃれ帯などが広まっています。

青磁色・錆青磁について【東大阪市なら、即日発送可能】

記事公開日:2017年5月13日
カテゴリー:色について


■青磁色

青磁色には「青」という文字が使われていますが、この青というのは空や海の青ではありません。黄味を含むけれども緑に傾かない淡い青味の色。分類としてはペールグリーンなどに含まれますが、緑といっても黄味はあまりありません。


■錆青磁

青磁色よりも淡く、灰みがかった控えめな色合いです。萌木色ほどの鮮やかさや強さはありませんが、控えめな青緑色で着る人を引き立てる色合いです。鮮やかで鮮烈な色彩や流行の色調もよいですが、控えめで気品のある青磁色の着物で身を包んでみるのもよいかもしれませんね。

萌黄色・鶸色(ひわいろ)について【東大阪市なら、即日発送可能】

記事公開日:2017年5月12日
カテゴリー:色について


■萌黄色

若い人はあまり親しみのない色名かもしれませんが、文字を見ればなんとなくどのような色なのかは想像できるかと思います。萌黄色は他に、萌木色、萌葱色と書くこともあります。萌黄色は文字通り黄味を帯びていて淡い色、萌葱と書けば緑が多く青味がちな若い色、萌木と書けば葉が萌え出たばかりの黄味を含む透明感のあるか弱い緑色。このように微妙なニュアンスの違いを文字で表現することができる繊細な色です。

 


■鶸色(ひわいろ)

もろくて弱い、そんな印象の若い緑色が鶸色。鶸というのは小鳥の名前で、なかなか目にすることのない鳥です。萌黄色よりも少し黄味が強く、決して派手ではないものの帯揚げに差し色として使うなど、アクセントとして使用されることの多い色です。