男性着物の小物について2【松山市なら、即日発送可能】

記事公開日:2017年5月2日
カテゴリー:和装小物


■腰紐

男性の着物の着こなしは帯の位置で決まります。帯の位置が上過ぎても下過ぎても間の抜けた、締まりのない恰好に見えてしまいます。そのため、腰紐を腰骨の位置できちんと占めることが大切なのです。素材は伸縮性のあるゴム状のもの、マジックテープになっているもの、女性と同じモスリンなどもあり、自分に合う締めやすいものを選びます。色は男性の着物は濃い色のものが多いので紺色が多いですが、夏に淡い色の着物を着る時には白を使用した方がよいでしょう。

 

■足袋

男性の足袋には黒、紺、茶色などがあり、普段着にはよいですがお茶席や礼装では白の足袋を履きます。素材は羽二重、木綿、合繊などがありますが、木綿のものがご自宅でお手入れができますので人気が高くよく使われています。夏には表地がキャラコ、裏地が晒しか木綿のもの、冬には表地がキャラコ、裏地にネルが貼ってあるものもあります。夏用の単仕立ての足袋もありますが、あまり出回っていません。細かくどの足袋をどの時期に履くかは決まっていませんので、気候に合わせて選ぶとよいでしょう。こはぜはお茶席では4枚もしくは5枚のものがよいですが、5枚こはぜのものは長時間座っていると足がしびれやすいので注意が必要です。

 

■草履

男性の草履を雪駄(せった)とも呼びます。これは、草履の裏に革を張ったものです。地方によっては、普段履いている草履のことを雪駄と呼ぶところもあるそうです。草履の底に革が張ってありますので、湿った場所を歩いても湿気が通らず、底が痛まないのが喜ばれたようです。年代がたつにつれて、底の皮が減るのを防ぐために、尻鉦を打つようになりました。現在では革の代わりにゴムを張ったものもあります。礼装には畳表に白の鼻緒の草履を履きます。お茶席では畳表は同じですが、鼻緒はビロードや綴れの紺やグレー、深緑などが付いたものを合わせます。普段着の場合はエナメルのものなども合わせることがあります。

男性着物の小物について1【松山市なら、即日発送可能】

記事公開日:2017年5月1日
カテゴリー:和装小物


■長襦袢

女性と同様に着物のすぐ下に着るもので、下着の形を整えて着物を着やすくする役割があります。長襦袢を着ることによって着用した際に奇麗なラインを出すこともできます。男性の長襦袢は女性と比べて身頃と袖の縫い付けが多く、女性の振りの部分が少ないのが特徴です。また、女性と違い衿を抜くことはありません。布地は礼装、準礼装用には羽二重かパレスなどが多く、普段着にはモスリンもあります。男性のものは表裏ともに同じ布を用いてあります。裾の仕立て方が女性とは異なり、裾山から引き返しm裾布を身頃の裏側へ折り返して、「わ」のまま仕立てています。なお、普段着や夏は半襦袢とステテコなどの組み合わせをすることもあります。長襦袢も半襦袢も衿に半衿を付けてから着用します。色柄は着物の色に合わせますが、やや派手なものを選びます。男性の着物は無地が多いので、羽織の裏や長襦袢などに派手な柄の入っているのも男性のおしゃれのポイントですね。

 

■半衿

半衿も女性同様に長襦袢や半襦袢の衿に汚れが付くのを防ぐのと装飾を兼ねています。男性は式服の時は白の半衿をかけますが、お茶席では紺、茶、グレーなどの色衿をかけます。着物と同系色もしくは異なる色を合わせてコーディネートをしましょう。素材は、羽二重、塩瀬、琥珀、絽、麻などがあり、合繊のものも普及しています。袷、単衣、薄物などの着物に合わせて、半衿をつけます。袷と単衣の襦袢には塩瀬もしくは羽二重などを、絽の襦袢には絽のものをかけます。麻は盛夏や麻の着物に合わせます。

 

■肌着

男性の肌着は、肌襦袢にステテコもしくはUネックかVネックで衿周りの開いたTシャツにステテコを着用します。汗取りや足さばきをよくするために、必ず肌着を着ましょう。肌着は直接葉dに触れるものですから、吸湿性がありご自宅でお手入れできるものを選びましょう。また、上の着物に響かないこと、肌になじむこと、足さばきがよいこと、などを目安に選びます。肌襦袢は袖幅、衿幅が狭く、脇に身八つ口がある、熱の発散にも役立っています。布地は吸湿性、吸水性に富み、丈夫で洗濯ができるさらし木綿もしくはガーゼを選ぶとよいでしょう。夏にはさらしが気心地はさらりとしていておすすめです。

着物の小物について4【板橋区なら、即日発送可能】

記事公開日:2017年4月30日
カテゴリー:和装小物


■足袋

足袋にも色柄の入ったものがありますが、お茶席では必ず白を履きましょう。白い足袋はどんな着物にも合い、着物姿全体を引き締めます。こはぜが3枚~5枚のものがありますが、着物の裾と足袋の足首から肌が見えない方がよいので、4枚か5枚のものがよいでしょう。ただし、長時間座ることがある場合は5枚だと足がしびれやすくなりますので注意しましょう。素材は羽二重、木綿、合繊のものなどがありますが、一般的には洗うことができる木綿が多く、夏足袋、冬足袋があります。ほかには、数は少ないですが盛夏用に単仕立ての足袋もあります。外出用の足袋カバーなどもありますので、外を歩くときは足袋を汚さないために利用するのもよいですね。新しくおろす足袋は、一度水を通してから履くとすんなり履くことができます。また、お稽古やお茶会には替えの足袋を用意し、足袋を入れて持ち歩き、待合などで履き替えます。

 

■草履

和装に不可欠な草履、素材は布、革、ビニール、綴れ、佐賀錦など、夏物には絽やパナマなど様々なものがあります。若い方はかかとを高めに、年配の方はかかとを低めに、と意識するとよいでしょう。お茶席には草履の決まりがありませんが、着物とのバランスを考え、あまりかかとが高すぎず、派手すぎないものを選ぶとよいでしょう。しかし、初茶会などのおめでたい趣向のものには、金銀のものでも結構です。

 

■雨の日の装い

和装にとって雨は大敵です。とはいえ、雨だからといって出かけないわけにはいきません。着物は裾が足首あたりまであることから、雨のはねを特に気を付けなければいけません。そこで、着物や帯などを雨から守るために、また訪問先の畳や床を汚さないために和装ならではの雨対策をします。まず、外出する際には道行コートなどの代わりに撥水加工を施した雨コートを着用します。これは着物の裾が出ないように足元までの長いものを選びます。訪問先では玄関の前で脱いでから伺います。また、草履には雨や雪の際にビニールでつま先を保護したものが市販されていますので、利用してみてもよいでしょう。雪の多い地方などでは重宝されます。

着物の小物について3【板橋区なら、即日発送可能】

記事公開日:2017年4月29日
カテゴリー:和装小物


■腰紐

着付けをする上で色々な小物が必要になってきます。その中でも美しい着物姿に欠かせないのが腰紐です。腰紐の結び方で着付けの出来栄えも変わってくるほど、重要な小物です。流行があるものでも、高価なものでもありませんので、よいものを持っておきたいですね。良い腰紐とはどういうものかと言うと、幅約5cm、長さ約1.2m程度のものでしっかりしたもの、中に芯が入っていないもの、よく締り緩みにくいものです。また、濃い色の腰紐は汗などで色落ちしてしまうことがあるので、白やピンクのものの方がよいでしょう。

 

■伊達締め

伊達締めとは長襦袢や着物の胴回りを、腰紐を締めた上からさらに巻き、帯の位置を決めたり、おはしょりを整えたり、胴回りをすっきりと見せる役割があります。そのため、すべりにくい布地でゴワゴワしないもの、吸湿性があり、腰紐同様に色落ちしにくいものを選ぶとよいでしょう。素材は博多織、絹無地、絞り、小紋、化繊、ゴム地などがあります。見えない部分ではありますが、隠れた部分こそ素敵なものを選び、おしゃれを楽しみたいものです。

伊達締めの位置はおのずと帯の位置を決めるので、若い女性はバストの下、胸高に締め、年配の方はウエストにゆるやかに締めましょう。伊達締めの下の線からおはしょりの舟底まで約10~12cmのおはしょりを作ると帯を締めた時にきれいに仕上がります。

 

■帯板

帯板は帯を締めた時に、帯にシワが入るのを防ぎ、胴回りを平たんにすっきりとさせるものです。晴れ着はもちろんのこと、街着にも必ず使用します。また、体の前につけるので前板とも呼び、代わり結びをするときには体の後ろに使う後ろ帯として使うこともあります。帯結びをするときは、体に二巻きしますが最初の一巻きの部分に帯板を入れます。この時に帯板が帯の下からはみ出ないように、二つ折りにした帯の「わ」の中に入れます。帯板の大きさは幅約14cm、長さ約40cmのものが使いやすいですが、帯の脇にシワが出るようでしたらそれよりも長めのものを使います。ベルト付きの前板は、自分で着付けるお太鼓結びなどで帯を結ぶ途中に帯板を入れる手間がないので楽に着付けができます。使う時にはゴムの長さを胴回りに合わせて調節し、着物に締めた伊達締めの上につけるだけで非常に簡単です。

 

■帯枕

帯枕は太鼓結びが考案されてから使われ始めた小物で、帯の丸みを出すために利用され始めたと言われています。今では太鼓結びが一般的になっていますので、和装小物の一つに必ず入っています。帯枕にもいろいろな種類があり、背骨への負担があるもの、背や帯に沿わないものがあるので、一番よいのは綿の入ったものです。市販されているものには帯枕だけのものや紐がついているものなどがありますが、使いやすいのはガーゼをかけたもののようです。ガーゼは自分で付け替えることもできますので、お手持ちの帯枕にガーゼがついていない場合は、つけてみるのもよいですね。

 

■便利グッズ

きものベルトは腰紐の代わりに使い、胸を圧迫せず両衿を後ろからゴムで引っ張るので衿元が崩れないという便利なアイテムです。最近では和装小物としても定着してきています。使う時は、着付ける前に自分の肩幅に合わせてベルトを調節しておきます。
止めがねは帯を結ぶときに、帯を体に二巻きして後ろで手先とタレ側を結んだり、ねじったりしますが、慣れていない方は止めがねで帯を挟んで止めることができます。また、太ってしまって帯の長さが足りなくなった時にも使えます。金属製のものは錆びたり帯を傷めることがあるので、布で包製したものがよいでしょう。

着物の小物について2【板橋区なら、即日発送可能】

記事公開日:2017年4月28日
カテゴリー:和装小物


■半衿

半衿は長襦袢や半襦袢の衿の汚れを防ぎ、装飾としての役割も果たす便利なアイテムです。最近では、おしゃれ着として刺繍をほどこした衿を付ける方もいるようですが、お茶席では基本的に白の半衿を使用します。半衿の素材は縮緬、塩瀬、羽二重、夏には絽、麻もあります。袷と単衣の襦袢には塩瀬もしくは羽二重など、絽の襦袢には絽の半衿を合わせます。麻は盛夏や麻の着物に合わせましょう。


■長襦袢

「じゅばん」という言葉は、ポルトガル語の「ジバン」が由来と言われています。江戸末期に日本に伝わってきたジバンが、日本在来の肌着を総称するようになり、半襦袢、肌襦袢、長襦袢と呼ぶようになりました。
長襦袢は着物の下に着用し、下に着ているものをすっきりと整える役割があり、対丈に仕立てたものです。仕立ての目安としては、ご自分の身長の首から床上がり5cmくらいです。留袖などの礼装には白の長襦袢と決まっていますが、それ以外には淡い色のグラデーションのものや柄など袖口から見えるおしゃれを楽しむ醍醐味があります。ただし、薄物の着物は透けるのですぐ下に着る長襦袢は白がよいでしょう。
長襦袢も着物と同じように季節によって変わります。基本的には、袷の長襦袢は10月~5月ころ、単衣は6月と9月、絽は7月8月ですが、絽以外の時期は袷もしくは単衣のどちらかだけを着る方もいるようです。
半襦袢は、長襦袢を合理的に切ったもので、半襦袢と裾除けが分かれているのが特徴です。体型に合わせて着付けがしやすいのも魅力です。長襦袢も半襦袢も着付けの前に半衿を付け、また衿を抜きやすいように力布を付けたりします。

 

■肌着

肌着には肌襦袢と裾除けに分かれた二部式のものと、ワンピース型のもの、着付けをしやすいように考えられた下着に近い形のものがあります。肌襦袢と言われるものは半襦袢よりもやや丈が短く袖幅・衿幅が非常に狭く、袖下に袖下あき、脇に宮津口があるものを言います。これに、肌着の裾除けを合わせます。
肌着は直接肌につけるものですから、吸湿性があり、自宅で洗濯できるものを選びましょう。また、上に着ている着物のシルエットに響かないかどうか、肌になじむかどうか、足さばきがよいかどうかなどをチェックします。
肌着には厳密な季節の違いはありませんが、冬場にはガーゼか保湿に優れ、夏場にはさらしが肌さわりがさらっとしているので好まれているようです。他にも、和装用の上の着物に響かず、伸縮性のあるブラジャーやガードルなども市販されておりますので、下着のラインが気になる方は利用してみましょうね、

着物の小物について1【板橋区なら、即日発送可能】

記事公開日:2017年4月27日
カテゴリー:和装小物, 帯揚げ, 帯締め


■帯揚げ

胸元を華やかに魅せる帯揚げ。現在は幅約20cm、長さ約1.5mのものが主流となっています。縮緬、綸子、絞りなど色柄も豊富ですので、着物に合わせてお好みの帯揚げを選ぶという楽しみもあります。同じ帯揚げでも畳み方によって印象がガラリと変わりますので、装いに応じてコーディネートを楽しみましょう。また、ふくよかな女性向けの長尺の帯揚げというものもあります。
着物と帯揚げの組み合わせですが、留袖には白無地の紋綸子か総絞り、一越縮緬を合わせます。金銀が入っていてもよいです。喪服には黒無地の紋綸子か総絞り、一越縮緬を合わせます。これら以外の着物であれば、ぼかしや色無地の帯揚げは略礼装から普段着まで幅広く使えるので非常に便利です。カジュアルな装い向けの柄物も持っていると役立ちますよ。金糸や刺繍の入ったもの、飛び絞りの帯揚げは準礼装から社交着に向きます。また、総絞りの帯揚げを振袖に入組みにして豪華に魅せる場合もあります。お茶の席では薄手で扱いやすくバリエーション豊富な綸子が多く使われているようです。
夏の装いには絽や紗の帯揚げもあります。刺繍などを控えめにして涼やかに、冬場には厚地の縮緬や絞りの多いもので温かみを演出します。
晴れ着には帯揚げを多めに出すことが多いですが、お茶の席では控えめに魅せすぎないよにするほうが上品でよろしいでしょう。すっきりと横一文字になるように締める方が、帛紗を腰につけるなどの所作がしやすいです。

 


■帯締め

着物姿全体を整え、最後の仕上げをする帯締めは着付けの要ともいえるポイントです。色目が装い全体のバランスを決めますので、ぜひとも着こなしたいものですね。着物好きの方の中には、微妙な色の違いなどを使い分けるために帯締めを数多く集めている方もいるほど、着こなしにおいて重要な部分であるということです。
帯締めは大まかに平たく組んだ平打ちと、丸く組んだ丸打ちとに分けられます。丸打ちのものはいろいろな形に結ぶことができますので、振袖の飾り結びなどにも適しています。留袖には金銀の入った白の平打ちか丸打ち、喪服には黒の平打ちか丸打ちを合わせましょう。振袖には着物に負けないような色目の鮮やかなものや幅の広いものを選ぶと見た目のバランスが取れますし、華やかさも増します。
お茶席では主に平打ちが主流となっていますが、若い方やおめでたい趣向の際には丸打ちでもよいと思います。また、平打ちのものも幅がそれぞれ異なりますので、格調高い装いの際には幅の広く金糸、銀糸の入ったものを、普段着には細目のものを合わせるとバランスが良いです。夏の装いには、絽や細い糸で組んだ夏組みのものを合わせ、すっきりと着こなしましょう。

和装小物4 【札幌市なら、即日発送可能】

記事公開日:2016年12月9日
カテゴリー:和装小物

■風呂敷(ふろしき)

風呂敷は着物姿ととても相性の良いもので、それぞれの場所などによって、使用する柄や色を使い分けます。生地は正絹・木綿・化繊などで、大きいものから小さいものまで幅広いサイズのものがあります。

■袱紗(ふくさ)

袱紗は、主に慶事、弔事に物品の贈答時にかけたり、包んだりする布のことをいいます。

■佐賀錦(さがにしき)

帯地や草履・バッグによく用いられます。江戸時代に佐賀藩の婦人らが織り上げた錦織りの一種で、タテ糸に平金箔や金糸を使用した大変豪華なものです。

■バッグ

ハンドバッグは、礼装時、正装時には欠かせない小物です。正装時には、金・銀・錦地の布製のかかえのものを使用します。またはビーズの小さめのものを持ちます。弔事の際には、黒の布製のものを持ちます。皮や布など素材はシチュエーションによって使い分けます。

■ショール

冬場の防寒用に主に用いられますが、おしゃれ感覚で使用することも多いようです。普段使いには、レースやベルベットなどの素材のものを用います。

■胴裏(どううら)

胴裏地は、女性用の着物の身頃、袖などの裏布のことをいいます。留袖、振袖などの着物には、表地と同生地を使用します。

■八掛(はっかけ)

色も豊富にあり、それぞれの着物もこの八掛によって、印象も変わります。身頃前後の裾布四枚、衽裾二枚、衿元二枚とるようになっています。

■着物用下着

長襦袢の下に着る肌着です。さらしやガーゼがよく使用されます。補正用に、和装用のキャミソールや和装用ガードル、和装用ストッキングを用いることもあります。見えない部分ではありますが、体にあったものを選ぶことが、着物を綺麗に着こなすポイントでもあるようです。

和装小物3 【札幌市なら、即日発送可能】

記事公開日:2016年12月9日
カテゴリー:和装小物

■肌襦袢(はだじゅばん)

肌に一番近い、着物の一番下に着用する下着です。晒木綿やガーゼなど、肌に馴染みの良い生地を使用し、汗を吸収し、汚れを防止します。着物の邪魔にならないようにし、着崩れも防止してくれます。生地は他に、麻布やクレープも使用されます。

■裾除け(すそよけ)

裾除けは、半襦袢と一緒に用い、腰に巻いて使用します。生地は洗えるものが多く、なおかつ裾さばきが良いものを好まれますので、近年は、化繊のものが多く使われています。正絹であれば、パレスちりめんなど、シボの小さいものが用いられます。

■羽織紐(はおりひも)

羽織を着用する際、必要なものです。とても小さなものですが、帯の前を引き締め、アクセントにもなります。礼装用には、白無地や、金、銀色のものを用いますが、その他の場合は、着物・帯・帯締めとのバランスを考え、目立たなく無難なものが良いでしょう。

■足袋(たび)

足袋は、着物姿をより美しく引き立てる役割をする大切なものです。素材は、通年使用できる、キャラコの表地、木綿の裏地のものが良いとされています。サイズは、少々きつめくらいでぴったりと履けるものがおすすめです。こはぜ付きものは、普通は四枚のものを使用しますが、正装の際は、五枚こはぜを使用します。

■草履(ぞうり)

草履の素材には、布製・皮製・エナメル製のものが主にあります。礼装時には、金・銀・錦などの布製を用います。皮製のものは、おしゃれ着の場合に合わせて使用します。

■下駄(げた)

下駄には、桐下駄・白木下駄・塗り下駄などがあります。染めの着物を着用する際や、フォーマルな場所には適しておらず、織りの着物や、浴衣着用時に用いられます。

和装小物2 【札幌市なら、即日発送可能】

記事公開日:2016年12月7日
カテゴリー:和装小物

■帯どめ

もともとは、前で結ばず使用されていましたが、着物とのバランスを考え、アクセサリ―感覚で使われるようになりました。正装時、礼装時には宝石など豪華なものを持ちます。外出着やおしゃれ着の際には、七宝焼きなどがおすすめです。

■帯枕(おびまくら)

帯を結ぶ際、太鼓やそのほかの帯結びに用いられます。結び方によって、形状も様々です。

■帯かん

帯の胴部分を先にひとまわり測り、その位置に先に縫い付けておき、帯を胴に一回巻いたときに、枕のわくにかけるだけで、帯がゆるまず、簡単に結べるようになります。大変役立つものです。

■帯板(おびいた)

帯を結んだ際、前の中心や脇の所でシワにならないように整えるものです。前板ともいいます。横幅が広く、ベルトのついたものが使いやすいようです。

■髪飾り

髪飾りには様々な種類があります。くし、こうがい、かんざしなど日本的なもの。リボン、造花、ピンなど洋風なもの。若い女性には、リボンやかんざしなど、華やかなものが適しており、ミセスにはべっ甲、蒔絵など、優美な細工のものが良いでしょう。

■伊達締め

着くずれを防ぐために、帯下に締める帯状のものです。美しく着こなす必需品です。長襦袢の上と着物の帯下にそれぞれ、一本ずつ用います。

■腰紐

表面からは見えませんが、着こなしの際、大切なものです。着付時に、だいたい三本から五本使用します。

■長襦袢

長襦袢は、礼装の際のように、重ね着をするとき以外は、着物の下に着用するもので、着物と対丈で仕立てていると着やすいといわれています。正絹素材のものが多いですが、近年化繊のものもよく見かけます。生地は錦紗、縮緬、綸子などで、色柄は、白無地、緋色、ぼかし染などがあります。

■半襦袢(はんじゅばん)

半襦袢とは、腰までの丈に仕立てられた、襦袢のことをいい、裾除けと一緒に使用します。礼装には用いません。ほとんどが白生地仕立てで、素材は、正絹や晒木綿、化繊のものも多くみられます。

和装小物1 【名古屋市なら、即日発送可能】

記事公開日:2016年12月6日
カテゴリー:和装小物

■半衿(はんえり)

半衿とは襦袢、長襦袢の衿につける掛け衿のことで、着物姿を引き立てる大切なアイテムです。着物の地色と顔の色とを調和させる役目があります。白無地の塩瀬が一般的ですが、ほかに縮緬や綸子、朱子などもあります。夏は絽のもの使われます。また、外出用やおしゃれ用に白以外の色物や柄物もあります。化繊のものも手軽で便利です。

 

■衿芯(えりしん)

長襦袢の衿が柔らかいと衿元が美しく見えません。でも、あまりに固いものは半衿にきれいに合わないので注意してください。衿芯には、縦横木綿の厚地のものを使うのがいいでしょう。

 

■伊達衿(だてえり)

着物の衿元に華やかさを求めたいときに特に用います。優雅さを演出してくれます。着物の色に合わせて使うのがよいでしょう。生地は正絹がほとんどで塩瀬羽二重、綸子などやわらかい風合いのものが使われます。

 

■重ね衿(かさねえり)

重ね仕立てにして衿のことをいいます。つけ比翼にして簡便になったものが多くなっています。

 

■衿どめ

衿の抜き加減を決め、着付ができるまで崩れないように留めておくものです。重ね衿をする時に特に便利です。

 

■帯揚げ

帯揚げは結んだ帯の形を支え、また結び目が下がらないようにするためのものです。また、胸元の美しさだけでなく、着物姿を引き締めるポイントになります。絞りと無地のものがあり、絞りは礼装・正装用であり、無地は外出・おしゃれ用と言えます。色は豊富ですが着物の中の一色、または反対色で合わせるとまとまりが出てよいでしょう。

 

■帯締め

帯締めは着物姿の中心にあって、総仕上げをしたときに全体をまとめ引き締めます。雰囲気づくりと演出に大きな役割を果たします。一般的には金箔が入った太めのものは礼装用、細い薄手のものは普段着用です。着物の柄の一色、または帯揚げ、裾まわしの色に合わせるのが一般的です。