黒留袖の着こなし【足立区なら、即日発送可能】

記事公開日:2017年3月20日
カテゴリー:着こなし, 黒留袖

黒留袖はお慶びの席のための既婚女性の第一礼装です。式服なので新郎新婦のお母様、仲人夫人のほかに、叔母様、既婚の姉妹などの近しいご親族が、結婚式から参列する場合に着用します。縮緬や羽二重の黒地に日向五つ紋を染め抜き、裾に絵羽模様を入れます。柄は主に友禅染で、松竹梅、鶴亀なども吉祥文様をあしらいます。華やかにする場合、金箔や金糸、銀糸を交えた刺繍などを施します。帯は一般的に、金銀を用いた織りの袋帯を合わせます。帯揚げなどの小物類も白と金銀で統一し、必ず扇子を持ちます。

■半衿・・・白の塩瀬が基本。真冬は白の縮緬地のものを使います。

■比翼・・・白の比翼を衿、袖口、振り、おくみにつけて仕立てます。

■紋・・・最も格高の染め抜き日向五つ紋を入れます。

■帯揚げ・・・基本は白の綸子か総絞り。金銀をあしらうと華やかになります。

■帯締め・・・基本は白。または金銀をあしらったもので、丸ぐけか平組を選びます。

■帯・・・金銀を使った袋帯を用います。模様は格調高くおめでたいものを。

■長襦袢・・・第一礼装には必ず白の長襦袢を合わせましょう。

■扇子(末広)・・・黒骨で表が金、裏が銀のものを帯の左脇に差します。

■バッグ・・・草履とおそろい、または金銀をあしらったおめでたい柄のものを。

■草履・・・礼装用には台と鼻緒が同色で、金銀を使ったかかとの高いものを選びます。

黒留袖とは 【台東区、墨田区なら即日発送可能】

記事公開日:2016年11月17日
カテゴリー:錦屋, 黒留袖

黒留袖とは、既婚女性(ミセス)の第一礼装です。

女性が結婚すると、それまで着ていた振袖の袖丈を短くして振りを「留め」、嫁いだ先に「留まる」という意味を持っています。特徴は裾模様で「江戸褄」とも言われていますが、染め抜きの五つ紋付、共八掛普通です。留袖を着r場合、白地の下着を重ねて「本重ね」としていましたが、着やすくするために、白羽二重の比翼仕立てが一般化しています。模様は年配の方向きには色数が少なく、模様の位置も低くなっています。模様が腰高に置かれたもので、華やかなものほど若向きと言えます。生地は一越縮緬か古代縮緬でシボがあり、しなやかで重みがあり、しっかりとした地風のものが使われます。

合わせる帯は丸帯か袋帯、綴れ袋帯が普通です。帯揚げは白、帯締めも白とされていますが、金、銀、佐賀錦を使用する人も増えてきています。黒留袖の紋の大きさは普通、男性の場合は直径が3.8cm、女性の場合は2cmになっているものが多いようですが、これは別に決まったものではありません。

着物を着る人の年齢や体の大きさ、紋の種類などにより、多少大きさを考えてみて、2.5cmから3cmくらいのものをつけてみてはどうでしょうか。