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有限会社 錦屋

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ウール着物とは
イメージ  ウール着物とは羊毛を原料とする織物で、縦糸と横糸両方をウールで織ったものと、絹糸とウールを使用したものとがあります。昭和の時代、着物が普段着だった頃に爆発的に普及しピークを迎えましたのが、その後減少して今は貴重な存在になっています。
しかし今でもお正月と言って思い浮かべるのは、羽織も加わった「ウールアンサンブル」ではないでしょうか。
ウールは普段着扱いで少々軽視されますが、他の素材にはない独特の質や素朴感、手軽さがあり、根強い人気があるのも事実です。丈夫で暖かく、しかもシワになりにくいという点も好まれる理由でしょう。
しかし着物には格というものがあります。いくら可愛らしく似合っていてそれなりに良質でも普段着・街着の利用範囲を出ることはできません。改まった席にも着て行くことはできません。
ウールは単衣で仕立てられています。長襦袢の下に厚めの下着を着たり、ショールを巻いたりと自分なりに暖かさを保つ工夫をしてみましょう。
失敗しないウール着物の選び方
イメージ ウールは軽くてシワになりにくく、扱いやすい便利な着物です。基本的に単衣仕立てですからアクティブに歩き回る街着、お稽古着に向いています。小紋や紬感覚でお洒落を楽しみましょう。
多くのウール着物は絹やナイロンなどが混じっており、独自の風合いを発揮しています。ウール100%はほわっとした感じ、シルクウールは高級感が楽しめます。サマーウールはさらっとしていて透け感・艶ともに美しい生地です。絹や紬の着物に比べて手軽な価格で手に入る点も嬉しいですね。
ところが残念なことに洋装の普及で現在はウールの着物を着る人をあまり見かけません。そのためぞくぞくお洒落なものが登場するという現状ではないのです。
それでもモダンでポップな色遣いのもの、逆にレトロな可愛いもの、絣・格子柄、チェック柄、友禅柄など日本人なら馴染みのある柄のウール着物との出会いは楽しいものです。お気に入りの一品が手元にあればお正月が楽しみになりそうです。
ウール着物の着用シーン
イメージ シワになりにくくお手入れが簡単、軽くてお手頃価格。ウール着物は、本来着物が持つ悩みを解消してくれます。
もともとは洋服を作るウールの生地から生まれました。着心地のよいカジュアルな装いとしてちょっとしたお出かけ、買い物などに最適です。
半幅帯や名古屋帯との相性抜群です。シーンによって使い分けてみるとイメージが変わって楽しいものです。キリッとお太鼓を締め、着物の雰囲気にあったセンスよい小物をプラスすればホテルでの食事やクラス会、観劇などで目を引くはずです。
ウール着物は暖かさも兼ね備えています。真夏以外ほとんど着用可能です。ただ単衣で仕立てられているため、寒い日などは保温対策が必要です。見えない部分の下着ばかりでなく、ストールなどにもこだわればお洒落感がアップするでしょう。
普段着は汚れ易いものです。汚れの裏にタオルを当て、上からベンジンや水を含ませたタオルで軽くたたくなど早めの処理をして美しく保ちましょう。
ウール着物の種類
イメージ ウールの着物はシワにならずに手入れも簡単、一般的に単衣でスリーシーズン着用します。暖かく具合のよいウールですが、種類もいろいろあり着心地も変わってきます。
ウール100%は汚れに強くて丈夫、保温にすぐれた生地です。ウールならではの風合いを好む人は多いはずです。
ウールの中でも上等なシルクウールはウール主体で絹や化繊混在のもの。それぞれの布地で感触は違ってきます。
御召風、紬風など手の込んだシルクウールは家庭用の普段着より外出着として重宝します。
天然繊維にこだわらなければ化繊と絹の混合素材、シルックも着やすく人気があります。しっとりした光沢や艶のある表面は汗や水に強いので、頼もしい一枚になるでしょう。
他にもサマーウールやポーラなど、シーンによって使い分ける幅が広がっています。
柄は無地、縞、小紋、絣などさまざま。ただウール着物を着る人が少なくなったのも事実ですから、他の着物に比べて新感覚な雰囲気のものはあまりないようです。
ウール着物の歴史
イメージ ウールは明治初期に軍服用に織られ始め、女学生が着る袴用にも生産されました。一般の着物としては、モスリン・セルなどの呼称で明治の終わりに出回りましたが、ウールの着物として認識され出したのは戦後です。衣料不足の中、洋服の生地をそのまま和服に用いたことからのスタートだったようです。
浅い歴史ではありますが短いながらも時代に浸透しやすかったのでしょう。女性の間で流行したそうです。暖かくて丸洗い・ミシン縫いが可能、普段着ながら好ましい柄が多種多様にあるなど着物の不自由を解決してくれる着物でした。
その後安価で手軽、実用的な洋服を着る人の割合が多くなってしまいます。和服は高価で着付けや管理が困難などの理由からでしょう。
ウール着物生産工場は次々閉鎖。着物離れが著しいうえに生産地がないのですから、目にすることが減って当たり前です。
日本の大切な伝統文化である着物。私たちが袖を通すことで着物文化は守られることを覚えておきたいものです。
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