いつもリサイクル着物錦屋をご利用頂き、ありがとうございます。
男性が着物を着る場合には「対丈(ついたけ)」で着付けます。
対丈とは、着物の長さを折ったりせず、そのままの長さで着ます。
そのためリサイクル着物錦屋では、着物を選ぶときには身長からだいたい25~27センチ程度差し引いた長さの身丈のものを探すようにおすすめしております。
例えば身長170cmの男性の場合、143~145センチ前後の身丈が目安となります。
男性用着物は、アンサンブルでのご用意が多くございます。
リサイクル品の場合、羽織と着物を別々で探すのはサイズの兼ね合いもあり難しことも多いので、アンサンブルでお探しのかたは是非ご検討くださいませ。
男性用着物アンサンブルをご紹介!
男性用 アンサンブル着物 化繊 良品 黒地
税込21,780円
男性用 アンサンブル着物 ウール 美品 青・紺地
税込30,580円
男性用 大島紬 アンサンブル着物 本場奄美大島 長襦袢セット 正絹 良品 証紙付 青・紺地
税込98,780円
男性用 アンサンブル着物 丸に違い鷹の羽の五ツ紋付 化繊 紫・藤色地
税込30,580円
→税込12,710円
全ての「男性用着物/アンサンブル」はこちら
待って!その黒留袖、年相応?
いつもリサイクル着物錦屋をご利用頂き、ありがとうございます。
黒留袖にも適応年齢があることをご存知でしょうか?
そもそも黒留袖とは、黒地に五つ紋と裾に模様が入った、既婚女性の第一礼装で、結婚式や披露宴で新郎新婦の母親が着用するのが一般的です。
年齢に相応しい黒留袖をお召しになって、息子様・お嬢様の結婚式にご列席されましたか?
黒留袖の柄には、おすすめの年齢層があります。
その基準となるのが柄です。
是非、下記黒留袖を比較して、適応年齢層の違いを確かめてみてください。
30~40代の方におすすめ
税込8,580円
40~50代の方におすすめ
税込12,980円
50~60代の方におすすめ
税込10,780円
60~70代の方におすすめ
税込16,413円
黒留袖一覧はこちら
振袖の帯あわせ
いつもリサイクル着物錦屋をご利用頂き、ありがとうございます。
成人式の衣装として定番となっている振袖は、未婚の女性の第一礼装とされています。
デザインも古典的なものから洋風なもの、総絞りや大胆に描かれた模様など様々ですよね。
近年では、多くの人が、振袖に合わせた帯を豪華にアレンジして結んでいるのを目にします。
では、振袖にはどんな帯を選べばよいのでしょうか。
適したものを合わせないと、せっかくの振袖とのバランスが悪く、コーディネートがうまく活かせない場合もありますので、是非ご参考ください。
まず、使用する帯は「袋帯」です。
その中でも色柄がはっきりしていたり、かわいらしいデザインのものが振袖用です。
リサイクル着物錦屋では、振袖に適した袋帯の商品ページ【用途】欄に
「振袖用」と表記していますので、併せて参考にしてみてくださいね(*^-^*)
それでは、おすすめの振袖用袋帯をご紹介!
袋帯 六通柄 正絹 良品 赤・朱地に古典柄 振袖用
税込41,580円
→税込11,652円
袋帯 唐織 六通柄 正絹 黒地に花柄・古典柄 振袖用
税込38,280円
→税込8,049円
袋帯 六通柄 正絹 良品 黒地に古典柄
税込36,080円
→税込7,673円
正絹 袋帯 六通柄 証紙付き
税込43,780円
→税込23,217円
「袋帯/振袖用」はこちらから
着痩せ効果が期待できる?!帯えらび
いつもリサイクル着物錦屋をご利用頂き、ありがとうございます。
皆さんは普段、小紋や紬を着るときにどんな帯を選んでいますか?
「名古屋帯」「半幅帯」「作り帯」・・・
「名古屋帯」をよく使う方も多いのでは。
ではさらに、名古屋帯の中でも【名古屋仕立て】を選んでいらっしゃる方・・・
これこそ!着痩せ効果が期待できる帯なのです(*^-^*)
【名古屋仕立て】に着痩せ効果が期待できる理由は、
ズバリ・・・
胴に巻く部分が既に半分に縫い上げられているため、着付けたときに余分な厚みも出ず、胴回りをすっきりと見せることが出来る!
ということなのです。
(リサイクル着物錦屋、独自のおすすめ案です。実際に効果が得られる保証はございませんので、ご参考までに・・・(/ω\))
九寸名古屋帯 正絹 太鼓柄 名古屋仕立て 美品
税込19,580円
→税込9,435円
九寸名古屋帯 金彩 太鼓柄 名古屋仕立て 正絹 美品
税込17,380円
→税込4,712円
九寸名古屋帯 塩瀬染 太鼓柄 名古屋仕立て 正絹 黒地に風景柄
税込15,180円
→税込5,484円
九寸名古屋帯 太鼓柄 名古屋仕立て 正絹 良品 赤・朱地に幾何学柄・抽象柄・チェック・格子柄
税込12,980円
→税込4,544円
全ての「名古屋帯/名古屋仕立て」はこちらから
シンプルなのにオシャレな「江戸小紋」
初めての着物におすすめされることが多い「小紋」
ですが、着物初心者さんでなくても、小紋の魅力にはまってしまう着物ファンの方はとっても多いのです。着物デビューにおすすめなのは全体の柄の入った「総柄」の小紋ですが、着物ツウに人気なのは「江戸小紋」と呼ばれる柄です。
江戸小紋とは、とても細かい柄の型染めで遠くから見ると無地に見える柄です。
色無地と同じ感覚で装える、一般的な総柄の小紋よりも控えめで品のある着こなしを楽しむことができますし、一つ紋を入れると紋付の色無地と同格になります。柄が細かいほどよいとされており、一枚持っておくと大変重宝する着物です。
「無地に見えるのに、実はとってもオシャレ」
そんな日本人らしい粋な着物の楽しみ方が味わえる、素敵な着物です。
リサイクル着物錦屋で江戸小紋を探す
周りに差が付く!冬の着物コーデに欠かせないアイテム
冬の着物のおしゃれといえば、羽織やコートの重ね着コーディネートですが
羽織やコートをただ着るだけなく、さらにおしゃれな楽しみ方があるのをご存知ですか?
ズバリ、冬の着物のコーディネートを楽しむら、「羽織紐」にもこだわるべきです!
胸元で羽織の衿をとめるためのアイテムで、中古の着物ショップなどにも多く販売されています。
定番の平たい紐状のタイプはもちろんですが、革製の羽織紐や、珊瑚や真珠などで作られたものまであり、デザインも素材も様々で、実はとってもおしゃれを楽しめるアイテムなのです。
当店にはデザイン・素材ともに様々な羽織紐がありますので、羽織をお買い求めと同時に、羽織紐も選んでみてはいかがですか?
お茶会のマナー
せっかくのお茶会のお誘い、着物のマナーが分からないと行きにくいですよね。
要点さえ押さえておけば、楽しいお茶会デビューができますよ。
まず悩むのが、お茶会に着ることができる着物。
・格の高い初釜、利休忌などの茶会では、色留袖、訪問着、染抜きの一ツ紋か三ツ紋の色無地、振袖に古典柄の袋帯を合わせましょう。
・月釜、初釜、親しい方との茶会では、訪問着、附下、色無地、染抜きの一ツ紋、縫い三ツ紋か一ツ紋の江戸小紋に古典柄の帯を合わせましょう。
・お稽古やカジュアルなイベントの茶会では、小紋、紬の普段着でも大丈夫です。紋を入れる場合は、一ツ紋にしましょう。帯は、名古屋帯やおしゃれ袋帯などが良いでしょう。
着物の一番おすすめの柄は無地。次に落ち着いた花柄です。花柄の場合は、季節感に注意してくださいね。
次に気になるのが、お茶会での着物の着方。
・半衿は白にして、衿を抜きすぎないように気を付けましょう。
・帯はお太鼓結びなど、コンパクトにしましょう。茶室は狭くなっているので、大きいと邪魔になってしまいます。
・帯の位置は低めにしましょう。お茶会では、扇子、袱紗、懐紙などを胸元や帯に挟みます。低めだと出し入れがしやすくなります。
・着物の着丈は短めに。くるぶしが隠れる程度に短くきつければ、裾を踏まず動きやすくなります。
・替えの足袋を用意しましょう。足袋は必ず白の無地を履きます。清潔にして茶室に入りましょう。
・帯留や指輪、腕時計などのアクセサリーはNG。お茶のお道具を傷つけてしまします。
・髪型はコンパクトにしましょう。茶室の入り口は小さく作っているため、茶室に入る際に邪魔になってしまいます。
・ハンカチを用意しておきましょう。茶室に入る前に手を清めることがあります。茶室にはバッグなどを持ち込めないので、袖のたもとに入れておきましょう。
一見、難しいマナーと思いやすいですが、少し気を付けるだけで素敵なお茶会になります。
長襦袢の正しい選び方
長襦袢を選ぶとき、まず持っておきたいのは白の長襦袢です。
白の長襦袢は、すべての着物に合い、黒留袖や色留袖、喪服などの正装の際には必要となるのでおすすめです。ただし、喪服を着用する際の長襦袢の地紋に、吉祥文様などのおめでたい柄を合わせないようにしてください。
着物姿にこだわりたい方には、訪問着や附下、小紋などの着物に白を合わせるのは物足りないのではないでしょうか。
訪問着や付け下げ、紋付きの着物、江戸小紋などのセミフォーマルの着物には、淡い色の長襦袢がおすすめです。ぼかしが入っているとよりオシャレになります。
小紋や紬などの普段着るカジュアル着物には、決まりがありません。自分の好きな色や柄を着物に合わせて着こなせば、着物上級者に近づけますね。
リサイクル着物の場合、振袖や喪服、男性着物、子どもの七五三の着物には、すでに着物に合ったサイズの長襦袢がセットになっている商品が多数あります。長襦袢のサイズがなかなか見つからない場合は、リサイクル、中古品を狙ってみるのもおすすめです。
重ね着を楽しむ、秋冬の着物コーデ
秋冬のファッションで、よく聞く言葉に「重ね着」というワードがあります。
これは和服も同じで、秋冬の寒い季節には着物の上に羽織やコートを着て、春夏には楽しめないおしゃれを楽しむことができます。
重ね着の前に、まず前提として着物・長襦袢・羽織・コートなどは全て「袷」のものを選びます。
正絹素材の着物であれば、重ねて着るとより暖かくなり、快適に過ごすことができます。羽織やコートなどの上着類は、ウールなどのあったか素材を選ぶとよいでしょう。
さらに、衿元が寒いときにはショールやマフラーで防寒します。ショールやマフラーは着物用でなくとも、コーディネートに合うものであれば、普段お使いのものを使うことができます。
そもそも、羽織とコートの違いとは?
羽織は洋服で言うとカーディガンのようなアイテムです。そのため、屋内でもそのまま着ていてOKです。
それに対してコートは洋服で言うとアウター。玄関先や入口で脱いでから屋内に入ります。
ですので、羽織の上にコートを着てもよく、まさに重ね着のおしゃれが楽しめるというわけです。
近年は呉服店等での羽織の扱いは少なく、店頭で気に入ったアイテムを見つけるのは難しくなってきています。
レトロな風合いやアンティーク調のデザインの羽織・コートをお探しなら、通販がおすすめ。中古品でも状態のよい美品・良品が数多く残っていますし、何より新品よりもかなり安いです。
リサイクル着物錦屋なら秋冬の着物コーディネートを楽しめる羽織・コート類を多数販売しておりますので、ぜひご覧ください。
もう恥をかかない!着物での「正しい椅子の座り方」
結婚披露宴やパーティ、式典などのフォーマルシーンでは、椅子に座っている時間が長くなりがちです。
そんな時に、間違った座り方をしていると疲れてしまったり、姿勢が悪くなって着物が着崩れてしまうことがあります。
着物を着た時の座り方マナーをしっかりと心得ておきましょう。
【着物を着た時の、正しい座り方】
・両足を床に付けた状態で椅子に深く腰掛け、肩の力を抜いて、背筋をまっすぐ伸ばす。
・膝をそろえる。
・指先をそろえて、太ももの上に。
・かかとを床につけ、つま先をそろえる。
・バッグの置き場がない場合は、自分と背もたれの間に置く。
反対に、やってはいけない座り方があります。
【着物を着た時の、NGな座り方】
・浅く腰掛けて、背もたれによりかかる。⇒帯がつぶれてしまいます。
・足を組む。⇒着崩れの原因になります。
正しい座り方マナーをマスターして、恥ずかしい思いをすることなく、大切な一日を安心して過ごしたいものですね。