身丈は、身ごろの長さのことです。
後ろの衿の付け根から裾までの長さを言います。
「仕立てられた着物の丈」のことで着丈と間違いやすいので注意してください。
八掛(はっかけ)とは女物の着物の裾や袖口の裏地のことで、裾回しともいいます。
表の着物地と調和した色や質感の生地を選ぶことが大事。
初心者は着物と同系色にしておくと無難です。
裄(ゆき)とは、背中の中心線から袖の端までの長さの幅を言います。
ご自分の裄を測る時は腕を45度くらいに広げて、背中の中心線から肩を通り手首までの長さを測ります。体のラインどおりに曲げて測ることがポイントです。