aa012455-m-11-pl着物の中で、小紋はおしゃれ着感覚で着ることが出来る、人気のある着物の一つです。ですが、小紋といってもいろんな種類があります。

そこで、小紋とはどういう着物で、どんな種類があるのか?また、どんな時にどんな帯が合うのかを改めて取り上げてみたいと思います。

 

小紋とは、洒落着として楽しめる染めの着物のこと。つまり、カジュアルな感覚で楽しむ着物です。つまり、洋服でいうところのお洒落なワンピースやアンサンブルを着る感覚に似ています。

 

結婚式などのドレスコードが正装の場所以外なら、場面を選ばずに楽しんで着ることが出来ます。

例えば、歌舞伎などの観劇、気の置けないお友達との同窓会や食事会、茶会やちょっとしたパーティなど、軽いお出掛けにはとても便利な着物です。

また、正装の着物では場所柄、色や柄をよく選ぶ必要があります。ですが、お洒落着として着用する小紋は、自分の好みで色柄を選んで着こなせる楽しい着物になります。

 

小紋にも、色々な種類がありますので、ご紹介いたします。

まず、おしゃれな小紋の色柄です。

・紅型(びんがた)

沖縄地方の独特な染物で、赤や青の色合いや南国特有の柄に特徴があります。1b6adf691bb799dd56ce0ff9068ff03c_s

・紬地の小紋染め

無地の紬地に小紋柄を染めたものです。女性らしい色や花柄などの柄は多くの女性に人気があります。

・絞り(しぼり)

絞り染めの小紋はシンプルな中にもしゃれた感じがする、おしゃれな着物です。

・更紗(さらさ)

どこか、アジアンテイストの思わせる南方系のエキゾチックな模様です。ありきたりの着物に飽き足らない方にもおススメの柄で、個性的に装えます。

・縞

全体にある縞模様は粋な雰囲気を醸し出していま。個性的に楽しめる着物です。

紅型や紬地の小紋染めや絞り染め、絞りの小紋は、しゃれた中にも女性らしさを引き立てるおしゃれな着物として楽しめます。また、更紗や縞の小紋は、よく見かけがちな着物に飽き足りない方に喜ばれる個性を活かした着こなしが楽しめます。

aa011805-s-04-plまた、江戸小紋という色無地に近い感覚の小紋があり、小紋が好きな方は持たれている方は少なくありません。

お茶席は勿論、七五三や入学式などのお子様の行事にも着用でき、一つ紋を入れると色無地紋付と同格になります。

江戸小紋は柄が細かいほど良いとされており、その細かい柄は、鮫小紋、行儀小紋、角通し小紋があります。その中でも江戸小紋の代表は鮫小紋です。 柄が細かいほど良いとされています。

 

ここで、小紋の様々な種類について取り上げてみました。小紋にはどのような帯を合わせていけばよいのか、お出かけの目的にもよりますが、カジュアルな着こなしでは名古屋帯を、お子様の行事など、ちょっと改まった場合には、江戸小紋に袋帯を合わせて着ることもできます。

 

では、目的別に、どんな帯を合わせていけばよいのか見ていきます。

 

普段着向きに着る小紋では、名古屋帯や半幅帯を合わせてカジュアルに着こなしていきます。例えば、黒と白を使ったシンプルな柄の小紋に紬地の名古屋帯を合わせたりします。ランチなどの外出時には更紗模様の小紋に紬地のしゃれた名古屋帯を合わせます。

 

また、ちょっと改まった場所での小紋と帯の合わせ方は、袋帯を合わせて着こなしていくこともあります。

例えば、ちょっとしたパーティーでは、紅型の小紋に錦織の名古屋帯を合わせて華やかな装いにしていきます。aa011959-s-02-pl

 

このように、小紋には、名古屋帯を普段着からパーティーまで、様々な場面で合わせてコーディネートを楽しむことができる、とても相性の良い組み合わせ方になります。

 

当店では、いろんなコーディネートを楽しめるリサイクルの小紋や名古屋帯、帯締めや帯揚げをはじめとした和装小物など多数の種類を豊富に取り揃えております。

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