着物用語集『あ』 【川崎市なら、即日発送可能】

記事公開日:2016年12月24日
カテゴリー:着物用語集

『あ』

■藍(あい)・・・たで科の一年草で秋には、紅色の小花が咲きます。葉が藍色の染料となります。

■藍大島(あいおおしま)・・・鹿児島地方で生産されていた藍色の大島のことをいいます。

■藍染め(あいぞめ)・・・植物染料の藍をくさらせ、発酵させて藍玉をつくり、熱を加えさらに発酵させるとで藍色に染めることができる原料となります。

■合着(あいぎ)・・・季節の変わり目に着用するものをいいます。

■青花(あおばな)・・・露草の花の花汁を絞って乾燥させて作ります。水に溶けやすいので、友禅の下絵描きの際に、使用されます。

■あげ・・・着物の身丈や裄が長いのを体型に合わせて肩や腰部分をつまむことをいいます。縫いあげて短く調節をします。

■曙染(あけぼのそめ)・・・ぼかし染の一種。裾を薄く、上部にかけてだんだん濃くぼかし染めにします。おぼろ染めともいいます。

■麻(あさ)・・・夏季に緑色または、淡黄色の花が咲き、皮から繊維をとり、かやなどを作ります。

■麻の葉(あさのは)・・・麻の葉模様のことをいい、葉の形を図案化したもの。小紋や浴衣など、幅広く用いられます。

■汗除け(あせよけ)・・・夏に汗が着物に付着しないように、晒木綿などでつくる肌着のことをいいます。

■後染め(あとぞめ)・・・先染めの反対の言葉で、染の着物のことをいいます。小紋・紅型・ローケツ染・留袖・訪問着・付下など後染めの着物です。先染めとは、糸を染めてから織り上げます。

■雨コート(あまこーと)・・・雨天時に着用するコートのことをいいます。防水加工をした繻子織のものが多くみられます。

■綾織(あやおり)・・・糸が斜めに交わり模様を織り出していること。

■洗い張り(あらいはり)・・・着物など和服の洗濯のことをいい、昔は各家庭でもしていたそうです。着物をほどき、洗濯し、板に張り付けて仕上げたり、伸子に貼って仕上げます。

■有松絞り(ありまつしぼり)・・・愛知県の有松地方で絞る木綿絞りのことをいいます。主に浴衣に使用されます。

■袷(あわせ)・・・裏地をつけて仕立てたもののことをいい、長襦袢や羽織にも同様に袷のものがあります。

■アンサンブル・・・同色同柄の着物と羽織の組み合わせのことをいいます。

■行燈袴(あんどんばかま)・・・マチのついていない、スカート状の袴のことをいいます。男物女物両方あります。