着物用語集『こ』その2【北九州市なら、即日発送可能】

着物用語集

『こ』
■五枚繻子(ごまいしゅす)・・・繻子目の裏表によって文様を出した生地のことを言います。光沢があるので、若向きの着物地となっています。
■駒綸子(こまりんず)・・・光沢を少しおさえ、しなやかな風合の上品な織りが特徴の生地です。中振袖、訪問着、附下、色留袖などの高級着物によく用いられます。
■駒絽(こまろ)・・・手触りがしっかりとした、現在の絽の中心となっているものです。
■子持ち縞(こもちじま)・・・大小二本の縞を並べた柄のことを言います。太い縞柄の片側に細い縞を配したものと、太い縞柄の両側に細い縞を配したものがあります。
■小紋(こもん)・・・小さな模様の型染めした着物のことを言います。現在では、模様の大中小に関係なく型染の着尺地を小紋と言います。
■小紋羽織(こもんばおり)・・・小さい模様で作った羽織のことを言います。無地の着物や上等な紬の着物に合わせると、とくにおしゃれになります。
■紺絣(こんがすり)・・・紺の地色に絣柄を白く出したものを言います。
■混紡(こんぼう)・・・糸にするまでにいろいろな繊維を混ぜ合わせたものを言います。

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