着物用語集『た』 【堺市なら、即日発送可能】

記事公開日:2017年1月30日
カテゴリー:着物用語集

『た』

■太鼓柄(たいこがら)・・・前柄と後柄の二か所に柄が出ている帯のことを言います。

■伊達衿(だてえり)・・・衿の下にもう一枚衿だけを重ねたものを言います。着物の襟元に華やかさを求めたいときに用い、優雅さを演出します。生地は正絹がほとんどで塩瀬羽二重、綸子などやわらかい風合のものが使われます。着物の色に合わせて使ってください。

■伊達締(だてじめ)・・・伊達巻きとも言い、帯下に締めて着くずれを防ぐ幅のせまい帯のことを言います。一本は長襦袢の上に使い、一本は着物の帯下に締めるため最低二本は必要となります。

■伊達紋(だてもん)・・・紋所のひとつですが、家紋と違って家柄を表さないしゃれた紋です。花鳥や山水、文字などをデザインして、おしゃれようにした紋です。

■堅絽(たてろ)・・・絽は絽目の違いにより横絽と堅絽に分類されます。堅絽は、縦に目を通したものを言います。

■立涌(たてわく)・・・着物の模様のひとつで、立涌模様の略。たちわき、たてわきとも言い、古くからある古典模様のひとつです。相対した曲線が中央でふくれ、波形になって並んでいるものを言います。ふくれた部分の文様によって雲立涌、菊立涌などがあります。

■畳紙(たとうし)・・・たとう紙の略で、衣服の包み紙のことを言います。厚地の和紙でつくられ、昔は渋や漆を塗って使っていました。大きさは箪笥の大きさに合わせてあるので、着物を一枚づつたたんでしまえ便利です。

■足袋(たび)・・・木綿、絹、キャラコ、しゆすなどで作り、足をおおい包む袋の一種で、防寒や礼装のために履きます。足袋は着物姿をより美しくひきたてる役割をします。選ぶときは、少しきつめの細い目のもので、ぴったりとした感じで履きましょう。コハゼは普通は4枚ですが、正装の場合は5枚コハゼを使います。

■反(たん)・・・着物の大きさを表す単位です。幅36cm~38cm、長さ約11m~12.5mのものを反と言います。また、着物2枚分の長さ以上を疋(ひき)と言います。

■丹後縮緬(たんごちりめん)・・・京都府の丹後峰山、網野地方で生産される縮緬のことを言います。

■丹前(たんぜん)・・・冬に保温用に着る、普段着に綿を入れたものを言います。主に使用する生地は、紬、銘仙、お召、ウール、合繊、綿等です。

■反物(たんもの)・・・着物一着分の用布。幅9寸5分(36cm)、長さ3丈(12m)くらいに織られたものが標準です。